奈良
No2世界最古の木造建築で世界文化遺産に登録された法隆寺を見て回る その2
中門左塑像付近より外に向かって撮った写真
西院伽藍の本来の入口となる中門(外を背に中門を撮る)西院伽藍の本来の入口となる中門の深く覆いかぶさった
軒の作りに圧巻される。
その下の組物や勾欄、それを支えるエンタシスの柱が
いずれも飛鳥建築の粋を集めたものです。
こんな時代にこんな重厚な建築物がと驚きです。
扉と左右に立つ金剛力士像(奈良時代)
は、日本に残っている最古のものだそうです。
さて今日はその中門の中にある
建物の中心部にある「金堂」という建造物について
記事にしてみました。
中門内に進みます・・・ここにあります。
地図の黄色枠内の「金堂」です。
金堂
法隆寺のご本尊を安置するお堂がこの金堂になります。
荘厳で威風堂々とした、この建物の中には、聖徳太子のために造られた
「金銅釈迦三尊像」が安置。
その左右には「金銅薬師如来座像」(飛鳥時代)
また、母である穴穂部間人皇后のために造られた
「金銅阿弥陀如来座像」(鎌倉時代)
それを守護するように樟で造られたわが国最古の
四天王像(白鳳時代)が静かに立っています。
そのほか木造吉祥天立像・毘沙門天立像(平安時代)
の諸像が安置されています。
ここも残念ながら中の写真撮影は出来ません。
また周囲の壁面には、世界的に有名な壁画
(昭和24年焼損、現在は再現壁画がはめ込まれています)
が描かれています。
四方を取り囲む形で大講堂までの回廊がある。
柱も歴史を感じる独特な廊下・・回廊です。
その3へ
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奈良 観光 法隆寺 世界遺産
NO1世界最古の木造建築で世界文化遺産に登録された法隆寺を見て回る その1
今回の旅で一番見てみたかった建築物が今回の
奈良県にある「法隆寺」です。
国宝級の建物、重要文化財指定建造物の
聖徳宗の総本山である法隆寺には、建物、金堂や五重塔をはじめ、
見たいと思っていた数々の展示物もあります。
とっても広い敷地内に金堂や五重塔と重要文化財の展示棟そして夢殿が点在。
世界最古の木造建築
さてその全貌を見に行った、印(しるし)としてブログしておこうと思います。
南門
法隆寺の玄関にあたる総門です。創建時のものは、永享7年(1435)に焼失し、
永享10年(1438)に現在の門が再建されました。
入観料大人1000円
入って右に中門まで進む、正面左に五重塔が、右に金堂がそびえる
圧巻である。
五重塔
塔はストゥーパともいわれ、釈尊の遺骨を奉安する
ためのものであり、仏教寺院において最も重要な建物とされています。
高さは約31.5メートルもある、わが国最古の五重塔として知られています。
とっても風格があります。
外より覗くだけです、中には入れません。
四つの入り口があり、奈良時代のはじめに造られた塑像が、
東面は維摩居士と文殊菩薩の問答、北面は釈尊の入滅(涅槃)、
西面は釈尊遺骨(舎利)の分割、南面は弥勒菩薩の説法が表現されています。
入り口内は撮影禁止の場になっていました。
時折吹いてくる風に乗って、お香と少しかび臭いような木のにおいが・・・
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奈良 観光 法隆寺 世界遺産
奈良の當麻寺 -関西旅行奈良編-

奈良県にある極楽浄土の寺「當麻寺」
神話の山、二上山のふもとに広がる当麻の里は、大和造りと呼ばれ
田んぼの中に点在、参道も趣のある家々が連なる。
用明天皇の皇子・麻呂子親王が推古天皇20年。
二上山の西麓に万法蔵院禅林寺を建てたのが草創。
後に現在の地に堂宇を移して「当麻寺」と改められた。
後に中将姫がこの地で「当麻曼荼羅」を作ったといわれる。
春の牡丹の名所としても有名なところ。
牡丹の頃にも以前来た事がありました。
ピンク色の花が印象的でした!

當麻寺の近所に「ふたかみパーク當麻」という道の駅と
當麻の豊かな自然と二上山系の特色を活かした広大な公園がある。
そこのおいしかった豆腐のソフトクリーム、これがとっても美味でした!!

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