施設
3月の或る昼下がり
線路 豊後森駅 久大線そして今は 豊後森機関庫と転車台が近代化産業遺産に認定
大分県 玖珠郡 豊後森機関庫 近代化産業遺産は昭和の証人
昭和戦後、蒸気機関が力強く活躍していた頃
機関車からディーゼルに取って代わってその役目を終わる。
行って見たかった場所
昭和の先人たちの活力に満ちていた職場は力強いフォルムを
残しながら静かに建っていた。
扇形をした機能的な構造物のフォルムは機関庫
今見ても美しい姿をしていた。
ここに12の車両が収められレールが放射状に伸び
SLを転車台に誘導して自由に向きを変えていた。
鉄筋コンクリート作りの建物はツタに覆われ、ガラスの割れた
窓枠、程よい錆び感はまさしくいい頃合の廃墟感を醸し出している。
このカメラ位置のところに立ち入り禁止のロープが張り巡らされている
ここから先には入る事が出来ない
落下や危険を注意する立て看板もある。
いい画を撮りたいのは分かるが、ルールを守らない愛好家もいた気をつけて欲しい。
この屋内を撮った写真は裏に回って壊れた窓越しに望遠で撮る事が出来た。
当時の繁栄と衰退が見て取れる気がする。
建物の裏側です、今見て置きたい、今しか見れない光景がそこに存在する。
当時の活気ある写真
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水俣の恋路島をのぞむ 親水公園 ハートのモニュメントと慰霊碑
「東北・関東大地震」
被災地の皆様におかれましては、一日も早く元気になられますように
一日も早く笑顔で暮らせる日が戻りますように、つらい・きびしい、冬も季節が変わるように・・・
心よりお祈り申し上げたいと思います。
今日から気持ちをあらたにして記事をUPしていきたいと思います。
桜咲く前の水俣市に再度行って参りました。
ここ親水公園は汚染されていた一帯は埋め立てられた「希望と願い」を託した公園です。
今はこんなに立派できれいな公園が整備されています。
この公園の入り江の目の前に、あまり大きくないかわいらしい島があります。
恋路島(こいじしま)というロマンティックな名前のこの島に
「恋の浦」や「妻恋岩」と呼ばれる名所があり、若武者とその妻の悲しい物語がありました。
そんな島もあの忌まわしい四大公害病の一つとされる“水俣病”が確認され
メチル水銀に汚染されたこの一帯は封鎖状態でした。
でも今では立派に再生した美しい海です。
そんな場所に建てられたハート型のモニュメントがあります。
この場所にぴったりな感じがしてきますね。
その恋路島を見るように建てられた金属製のモニュメント
「恋人の聖地」ImpressionCamera
ここ親水公園には水俣病の慰霊碑も建てられています。
その横のなだらかな丘には
水俣病関係者の方々がが作られたという魂石(たまいし)と云うそうです。
けして繰り返してはいけない公害を戒めるように・・
水俣病の悲しみをなだめるかのように・・
お地蔵様のようでもある。
いろんな形をした魂石は全部で50体あるそうです。
いろいろとモニュメントがあります。
この船の形をしたモニュメントは水俣の白い帆の打たせ船
が原型なのかなー
と思いながら撮影。
長さ465メートルの防腐剤を一切使用していない
環境都市水俣ならではの、環境に配慮したデッキボードウォーク
の続く散歩道は、とても気持ちのいい
景観ですね!
海を背にして建つこのWの形にも見える
モニュメントは水俣の頭文字Mをモチーフに
竜が天に向かう形をデザインしているそうです。
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