神楽
石見神楽演目~大蛇おろち
category - 島根 景色風景観光
2011/
11/
10
神楽と言うもの、聞いた事はあっても、今まで見たことがなかった
今回見るチャンスがあり、きっと退屈なものかと思っていたが、ストーリー性もあり
結構面白い物である事が分かった。
その中でも派手で目を引いた演目がこの大蛇(おろち)
神話なのか、どこかで聞いた事のある物語の内容はというと退治物になっている。
御弟須佐之男命(みおとすさのおのみこと)が出雲の国斐の川にさしかかると、
そこで嘆き悲しむ老夫婦と稲田姫に出会いました。
理由を尋ねると、八岐の大蛇が毎年現れ、娘を奪って行く恐ろしい大蛇がいるという。
今までにも何人もの娘が攫われ、残ったこの稲田姫もやがてその大蛇に攫われてしまうと言う話を聞きます。
一計を案じた須佐之男命は、種々の木の実で醸した毒酒を用意し大蛇に飲ませます、酔ったところを退治。
そのとき、大蛇の尾から出た来た剣を『天の村雲の宝剣』と名づけ
天照大御神に奉納そして、稲田姫とは結ばれるというストーリになっている。
「大蛇おろち」の演目は、石見神楽の代名詞にもなっている演目です。
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